休んだ日数ではなく、戻ってきた回数を数える
継続は力です。しかし、1日も休まないことだけが継続ではありません。サボっても、やめても、また始めたなら継続です。
毎日できる人もいれば、週に1回の人もいます。忙しい時期に1か月休み、落ち着いてから戻る人もいます。 大事なのは、休まなかったことではなく、完全に手放さなかったことです。
継続は力。
でも、サボってまた始めるのも継続だ。
3日続けて4日目に休んだからといって、3日分が消えるわけではありません。5日目に戻れば、その続きから始められます。
「毎日やる」「必ず計画どおりにする」と決めると、1度休んだだけで全部失敗したように感じます。 完璧な記録が途切れた瞬間、再開する理由までなくしてしまいます。
商売は試験ではありません。休んでも減点されません。遅れても、今日できる分から戻ればいい。
勢いが戻れば続けます。戻らなければ、その日はそこで終わって構いません。
使える時間も、体力も、家族の事情も違います。他人と同じ速さで進む必要はありません。 毎日少し進む人も、週末にまとめて進む人も、どちらも続けています。
他人の速さに合わせて嫌になるより、自分の生活に戻ってこられる場所を作るほうが長く続きます。 遅くても、止まっても、また進めばいい。
休む前に、次にやることを1つだけ書いておきます。道具を出しやすくし、作業途中の状態を残し、 戻った日に考え直さなくて済むようにします。
| 続かなくなる終わり方 | 戻りやすい終わり方 |
|---|---|
| きれいに全部片づける | 次の作業に必要なものをまとめておく |
| 「今度がんばる」で終える | 次の1手を具体的に書く |
| 連続日数だけを数える | 再開した回数も数える |
| 遅れを一気に取り戻す | 今日できる最小の量から戻る |
苦しいことを我慢した時間だけが努力ではありません。面白いから工夫する。結果が変わるから、もう一度試す。 その繰り返しも立派な努力です。
売上だけを成果にすると、売れない日は全部つまらなくなります。新しいことが分かった、前より早くできた、 客が1人喜んだ。そうした小さな変化も成果として数えます。
完璧を求めるな。楽しめ。
ペースは人それぞれ。
休んでも、また始めればいい。